水曜日, 4月 16, 2008

帰宅途中に

小学生の男の子二人が自転車に跨りながら信号を待っていた。
自分もその信号を渡るため並んだら、彼らの会話が耳に入ってきた。

「…ったら死ななかったんじゃない?」
「いや、高いとこからだと土もコンクリートもかわらないんだってさ」
「やっぱり、しゃかいが不安定だからかな」


…時代なのだろうか、自身子供時代無知故の残酷さはあったが、やはり自殺の話題はタブーであったと思う。
小学生時代醒めた目で死を見つめていたとしたら、やはり生きる希望は持ちにくいに相違ない。

春から憂鬱なBeepCapでした。

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