日曜日, 5月 16, 2010

民主党に思うこと。

こんばんわ、日頃労働基準法なんのそので社畜として立派に働いている
beepcapです。みなさまおひさしぶりです。

今日電車に乗っていましたら、向かいの席に仲良し三人組が乗っていまして
んで、一人が僕の降りる駅のひとつ前の駅で、「じゃあねー」と言いながら分かれたんですね。

まぁ、「じゃあじゃあじゃあじゃあねえええええ」くらいの感じだったのですが。

そうしたら、残った二人が、「アイツウザいよね。」「うん。ウザい。なんで呼んだの?」
みたいな会話してて、思わず目頭が熱くなりました。


さて、本題ですが、タイトルにもあるとおり民主党について

政治の話が嫌いな皆様はまた次回。


さて、鳩山首相は母親からのお小遣いに始まり、普天間問題はなぁなぁ
小沢さんは、まぁ予想通りの真っ黒。

これほど短期に絶望感をあたえてくれる政権は、数台前の森首相以来なわけですが
今度はそれを支えていた官僚も排斥され、混迷の度合いがましております。

しかし、皆様。

日本はまだまだ大丈夫なのです。

そう、崩壊というのは突如やってくるわけですが、
しかし、それはこのようにパフォーマンス的に起こるのではなく
命数を使い果たして起こるのです。

よくある話で、日本が借金大国として亡びるなどと聞きます。
確かに日本はギリシャを凌ぐ程の借金大国です。

しかし、よく聞いてください。
年間の貸し借りの収支は黒字なのです。



え?金を貸している事をしらなかった?

なんということでしょうか。そう借金の恐怖を煽れば、政策も喧伝しやすく
確かに事実、借金は減らさなければならないものなのですが


日本は、それ以上に貸しているのです。

日本は世界一の債務国なのですよ。


いいですか、まずこれが基本です。日本はあと数十年はほっといても大丈夫なのです。

ですから、ここから、いますぐ何をしなきゃではなくて、本当に必要な事を見出さなければなりません。


そこで改めて民主党の政策の一番いただけない所にメスを入れます。


それは事業仕分けという名目で、研究/開発費を削る行為です。


これがなぜ愚かか。


何、研究、開発費を湯水のように垂れながせと言っているのではありません。
いまのその研究に有効な対案がある場合、それはそちらに統合されるのも止むなしという物でしょう。

しかし、いま民主党がやっているのは
論理も倫理もなく、ただただ削る。これです。
胸が空く思いの人もいるでしょう。

しかし、研究と言うのは例えるならば樹木です。

長年積み重ねた上に初めて成果がでるもので、確かに腐ってしまえば挿げ替えねばなりませんが、伐採すれば良いと言うものではないのです。


「人は数日かけて、森を切り拓き。自然は数千年をかけて森を生み出す」

今森を切り、木々を枯らす事は、数十年後日本が本当の借金大国になった時に
世界と戦えるかもしれない(必ずとは言えません)武器を
作るのに痛みを伴うから、放棄するという事に他なりません。


民主党のやり様は、ニートのそれです。

今面倒だから、金がかかるから、不人気になるから


やりたくない。


いいですか? 革新も痛みを伴う政治も結構でしょう。
消費税20%も、戦時下の如き税率だと思いますが、まぁ世界情勢を鑑みれば致し方ない

しかし、基礎研究を失った会社の末路は、形骸化した大企業を見るまでもなく明らかです。





真摯に、訴えます。

民主党の方々、もっと遠い視点をもっていただきたい。
貴方がたのビジョンには明日は見えるけれど、数年後、数十年後が全く見えないのです。


ということで、民主党に対して言いたい事は大抵吐きだしましたので、
このあたりで


beepcapでした。

3 件のコメント:

BeepCap さんのコメント...

なお本文中誤字脱字が目立つかと思いますが、推敲する気力が湧きませんでした。

お見苦しい文章で、申し訳ない。

宮本 さんのコメント...

『北斗の拳』で、「明日のため」に爺さんが集めてきた種モミをその場で食べようとするモヒカン野郎ってことですね。

BeepCap さんのコメント...

ハッハッハ喰っちまったよぉ〜

とやられて、流石に昨今昼行灯なこの国の国民も、怒り始めたようですが。

いかんせん遅い。

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