「たった半日でRaspberry Piを使った監視カメラと配信サーバを作る」
という流行りっぽい名前で記事を書いてみようかと思います。
beepcapです。
皆様お久しぶりです。
====ここから下は隠すみたいな表記も忘れてしまった====
さて、Twitterでふぁぼは募ったのですが、集まらなければこっちで公開した内容をあっちに貼らなければ良いだけなので、先に記事を書いておきます。
三分間クッキングよろしくまず材料を集めます。
座料は揃いましたか?
ない人は買ってきましょう。
Raspberry Pi 2 Model B
なんかサーバ
USB接続のwebカメラ
LANケーブル
マイクロUSB給電ケーブル
micro SDカード
マイクロUSB給電ケーブルは100円ショップのものでも良いのですが、
Raspberry Pi2は比較的大食いなので、発熱などに気をつけて下さい。
「なんかサーバ」は今回はWindows Azureを採用してみました。
Microsoft AzureはAWSとして使うと幸せなんです。
多彩な機能はぶっちゃけ使いにくいAzureですが、Linuxサーバとしては優秀です。
ただ、料金は240円/日くらいかかります。
月額7200円ですね。
なので、この記事を見ている方々は自身のお好きな資源を使われたほうが良いと思います。
材料はこんなもんです。
Azureのメニューの新規作成からこんなふうに新しいサーバを作成します。
ディストリビューションはdebianベースなので、
次にwebサーバをAzure側に作ります。
といっても、Apacheとかnginxとか巨大だしめんどくさいですよね?
ということで、
コレではダメです。
なぜダメかというと、Ubuntu 14.04 TLSでは愚かなことに、thttpdが
パッケージに含まれなくなってしまったのです。
仕方がないので、野良ビルドします。
先ほどのページからthttpdをダウンロードして、ビルドします。
さて、重要なソフトのインストールは出来たので、
次回から、設定と環境構築と楽しいコーディングと行きましょう。
ではでは
次回
という流行りっぽい名前で記事を書いてみようかと思います。
beepcapです。
皆様お久しぶりです。
====ここから下は隠すみたいな表記も忘れてしまった====
さて、Twitterでふぁぼは募ったのですが、集まらなければこっちで公開した内容をあっちに貼らなければ良いだけなので、先に記事を書いておきます。
三分間クッキングよろしくまず材料を集めます。
材料
- Raspberry Pi2 Model B (Raspberry Piでもよし)
- なんかサーバ(※1)
- USB接続のwebカメラ(※2)
- LANケーブル、マイクロUSB給電ケーブル
- micro SDカード
- マウスとキーボード(※3)
※1 WANから参照可能でsshが使えればなんでもいいです。(今回はAzure)
※2 市販のwebカメラで大丈夫ですが、RPiの場合専用カメラもあります。
※3 実働には不用です。開発のために調達してください。
座料は揃いましたか?
ない人は買ってきましょう。
Raspberry Pi 2 Model B
なんかサーバ
USB接続のwebカメラ
LANケーブル
マイクロUSB給電ケーブル
micro SDカード
マイクロUSB給電ケーブルは100円ショップのものでも良いのですが、
Raspberry Pi2は比較的大食いなので、発熱などに気をつけて下さい。
「なんかサーバ」は今回はWindows Azureを採用してみました。
Microsoft AzureはAWSとして使うと幸せなんです。
多彩な機能はぶっちゃけ使いにくいAzureですが、Linuxサーバとしては優秀です。
ただ、料金は240円/日くらいかかります。
月額7200円ですね。
なので、この記事を見ている方々は自身のお好きな資源を使われたほうが良いと思います。
材料はこんなもんです。
下準備
下準備を始めましょう。
Raspberrt Pi2にはRaspbianを入れておきます。
といっても楽をしたいので、NOOBSで入れましょう。
上記のリンクから、NOOBSをダウンロードしてきます。
多分Liteでもいいのですが、標準版にはRaspbianがすでに格納されています。
ダウンロードしてきたzipを解凍し、フォーマット済みのmicro SDに入れます。
あとはRaspberry Pi2にmicro SDを挿入し、マイクロUSB給電ケーブルで
USB電源と接続してください。
<<忘れなかったらここにNOOBSの画面>>
このへんの記事を参照に、Rasbianをインストールして下さい。
AzureにはLinuxサーバをインストールする必要があります。
Azureを使わない人はVMでも何でもいいので、Linuxのインストールと読み替えて下さい。
なお、Linux側は楽をするために、Ubuntu 14.04 LTSを使っています。
Azureのメニューの新規作成からこんなふうに新しいサーバを作成します。
作成すると、sshdが有効になったサーバが立つので、
user: azureuser
pass: 上記画面で指定したもの
でsshログインができます。
ssh azureuser@******.test-serv.cloudapp.net
といった感じでしょうか。
ソフトのインストール
では今回使用するソフトをインストールしていきましょう。
まずは、Raspberry Piから。
- Motionの導入
Motion Wiki Home Motion - Web Home
今回はビデオキャプチャとしてmotionを使います。
motionを選択した理由は、- 導入が簡単
- 定期的に画像ファイルとして出力できる
- 同じファイルに連続して上書き出来る。
3が重要です。
ディストリビューションはdebianベースなので、
sudo apt-get install motion終わりです。
次にwebサーバをAzure側に作ります。
といっても、Apacheとかnginxとか巨大だしめんどくさいですよね?
ということで、
- thttpdの導入
thttpd
導入の理由は- とにかく簡単に設定(?)が終わる
sudo apt-get install thttpdとやりたいところなのですが、
コレではダメです。
なぜダメかというと、Ubuntu 14.04 TLSでは愚かなことに、thttpdが
パッケージに含まれなくなってしまったのです。
仕方がないので、野良ビルドします。
先ほどのページからthttpdをダウンロードして、ビルドします。
wget http://acme.com/software/thttpd/thttpd-2.27.tar.gzこんなかんじでしょうか。
tar -xf thttpd-2.27.tar.gz
cd thttpd-2.27
./configure
make
さて、重要なソフトのインストールは出来たので、
次回から、設定と環境構築と楽しいコーディングと行きましょう。
ではでは
次回
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