月曜日, 10月 12, 2009

ニート学 第一回

別に僕がニートになったわけではありません。
BeepCapです。

昨今ニートが認知されまた増えています。

私としては、ニートという存在は日本人全体が贅沢病にかかっているのですから
歴史的に見て、当然の結果だと思うのですけど
でも、当然、放置していいということにはなりません。


仮に、ニートという存在を認めても、現在の形のニートでは色々な問題が起こっていくのも必定です。
いつまでも有ると思うな親と金。

そこで、ニートを更生させるのではなく(というか更生って表現もおかしいわけですよ。別に何か悪い訳ではないし)
ニートとして堂々と生きていくための、話をしたいと思います。

※この文章のせいで、ニートが増えても僕は責任をもちませんし。書いてる僕がニートじゃ無い時点で、少なくとも労働するより幸せになる方法ではありません。






さてさて、ニート。
本来の定義のニートに関しては、グーグル先生にでも聞いてもらうとして
簡単に言えば、「何もしたくない」人の事をさします。

「仕事も・勉強も・家事も したくない」

まさにゲゲゲの鬼太郎の世界です。

さて、本当に「仕事も、勉強も、家事も」しなければ
この仕事の部分で、生きていくのが大変になってしまいます。
いや、生きなければ良いんですけどね。ちなみにニートも含めて、日に120人程度生きる事を放棄する=自殺する人がいます。
自殺は最後の逃げ道ですが、本当に最後です。後戻りは出来ません。

だから、出来る事をできるだけやるのです。

ということで第一回は基本
「親の年収で食っていく」の話




親の年収があれば問題ない。
日本の平均年収は2008年で589.7万円
まぁ今年はもっと下がっているはずだけど、とりあえずこれをベースに考えれば
人一人パラサイトしていても、殆ど問題は無い。
むしろ学校とか行かれる方が、お金が掛かる。


だから、親にたかるのは簡単だ。

しかし、時間的な制限がある。

会社員が、定年になると年金をもらうわけだが
一年間の年金支給額は16*12 = 182万円だ(2006年:現在はもっと下がっている)。

月16万で何が出来るのかというと、電気ガス水道 これだけで2万。
借家なら、家賃が相当安くても6万
食費で3食食べて、節約しても親二人子一人で9万。


まぁ、16 - (2 + 6 + 9) = -1万てところか。
ちょっと足りないねアハハ。

あ、この想定は お父さんが平均的な年金支給学、お母さんが国民年金、子供がニートの三人だから
お母さんの5万円(国民年金)をつかって
ギリギリ4万プラスくらいだ。

とまぁ真っ暗な明日が待っているワケ。


とりあえず、初回は
「親が仕事を続ける限りは生きていけるよ!!!!」

ってことで。


次回は、ちょっと視点を変えて
「ニートの仕事しないってなんだろう。そこでニートを騙して働かせることは出来るのか」

という論点で語ります。


ではではでは。

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