BeepCapです。
とは言った物の、勝手知ったる横浜駅前。美味しいと言われる店は大体が列を作っていますし、そうでない店は選ぶに及ばず。
まぁ、昼食の場所を求めて彷徨っていました。
すると...
横浜駅は、駅の東西に巨大なバスターミナルを有しているのですが、その西側の中心辺りに何やら喧しい女性の方がおりまして、その方がおっしゃるに
(わざわざ拡声器を使いながら)
「Y150はなんだったのでしょうか! あんなものに我々は税金を出さなければならないのでしょうか! 全然儲かってないでしょう! 中田さんは途中で辞めたから責任をとってないじゃないですか!」
とこういうわけですよ。
さて、横浜市民のうちでもウチのブログを見ているような変な方々には
今更かと思いますが、僕はこういう論調が大嫌いです。
なので、有権者らしからぬ意見になったとしてもこの論理には反論します、ご了承ください。
- Y150とはなんだったのか?
- Y150で得る物とは何か?
- 税金とは何か?
横浜開港150周年、それを祝う祭り。
いわゆる祝典です。
あなたは祝典の収支を気にするのでしょうか?
2.Y150で得る物とは何か?
満足感でしょう。誇りでしょう。
だってそりゃそうですよ。横浜市が横浜の開港150周年のお祝いを開くのです。
もちろん景気対策効果が見込めないわけではありませんが、そんなもの取らぬタヌキの何とやら、期待する方がマヌケというものです。
3.税金とは何か?
あんまり範疇を広げると煩わしいので、簡単に考えます。税金はその地方、国に所属している事の対価です。嫌なら亡命でもなんでもすればよろしい。
であるなら、我々が税金に対してどうのこうの言うのは、魚を魚屋で購入して「今払った代金はアタシのだから、公正に使ってね!」と言うようなものです。
呆れて物も言えません。
ということで、私的にY150は、お祭りとしては見事でしたし、別に害にならず、横浜は変わらず盛況でした。
すべての目的を果たしていると考えておりますので、
間違っても「収支が〜」とかいうおばさま連中(そういえば最近市長がおばさんになったんでしたっけね)に騙されないように。
あ、もちろん税金は払った個人のものでは無いのと同様に、政治家や官僚の物でもありませんあしからず。
追記:結局もたらされたものは、全国で横浜を誇る材料が増えたということでしょうかwww
2 件のコメント:
いつも通りお約束的なお役所の甘すぎる見積もりが炸裂したというのは事実なんですけどね。
ま、当然ながら駅前でわめき散らすことではないでしょう。
ビール祭。
ソレ以上でもソレ以下でm(ry
( ´酒`)
コメントを投稿