恐ろしい会話

今のお仕事も大分末期になってきてまして、時間に余裕が出てきました
beepcapです。

しかし、同じプロジェクトにいる先輩方が怖い怖い。
もちろん、言葉通りの意味ではありません、どちらかというとその発想に
恐怖を感じる系。


この仕事は末期な訳です。
というか納期を大幅に守れなくて
（ただし、仕様変更が１００のオーダーに乗っているので、ほぼお客様のせいですが）
今やっと、無理矢理収束に向かっているところなのです。

なのに

「ここの機能は関数マクロ（？）的なものを使って＂実装＂しましょうよ」
「いやいや、状態遷移マトリクスの追加だろう」

みたいな会話してるんですよ。


アホかと。そこまで・・・機能をいじる必要があるところまでの変更なら
むしろ断るべき内容です。
そんな危険な修正をするなら、仕様を削った方がましなはず
しかも内容を聞くと、無理に対応が必要なところでもないのです。

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前置きが長くなりましたが、プロプログラマーのなかにも
もうけられる人間と、そうでない人間がいます。

それは結局のところ上記のように
場合によって、手の入れよう、修正具合を調整できるのか出来ないのか。
という面が大きく関わってきます。

例えば、どんなソフトでも（その個人に能力的に可能かは別にして）ハードウェアから設計して、その設計に合わせたソフトにすれば、設計者の満足いくものができます。

しかし、そうはならない。
それはコストの問題が大きくかかわってくるのです。

我々職業プログラマにもコスト意識が大事だと教育すべき時代だと
考えています。


今回は固い話でもうしわけない。ではでは。