火曜日, 3月 20, 2018

SNS時代のブログとは

SNS時代のブログとはみたいなクサい記事を書いてみたくなったんだよ。
beepcapなんだよ。



さて、昨今SNSが大変に隆盛で、Twitterが無くなったらMastodonだなんて言われてる。
ブログに戻るなんて話は全然出てこない。
SNSがマイクロブログなんて呼ばれていたのも過去の話のようだ。
そんな中、昔から継続して日記を書いている人たちはまだブログを使ってる。
でも我々のように思いつきで記事を書いていた人間はどんどんSNSで思いつきが吐き出せるからブログは廃れる一方だ・・・
というのが風潮の分析だ。

でも、ブログってSNSとはだいぶ違う。
文字数の制限などの問題じゃなくて、SNSとブログは反応のあり方が違う。

SNSはふぁぼやRTで誰かが何かしらの反応をしていることがすぐわかる。
だから、短期間でウケの良い発言が多くなる。
意識しようがしまいが、自分のTLにウケが良い、同じ方向の話題が多くなる。
ある意味でキャラ付けが濃くなるというべきか。

でも、一方でキャラじゃない自分というのがいる。

俺だってたまにはライブハウスでメタルやハウスミュージックが聞きたいし、若い頃の悪い仲間がいれば原宿でナンパしたいし、エロビデオを友人の家に持ち込んでみんなでゲラゲラ笑ってみたい。

でもそういうキャラクターはSNSでは出にくい。
その方面は自分にとって知識も経験も、読者層も薄いからだ。
ニワカとしての意見をSNSでは書きにくい。

ブログではどうなのか。

ブログは閉じてる。
作者が書いて、読者がコメントを書くスタイルは、すくなくとも読者と作者が対等じゃあない。
だから、どんなにチープで悲惨で見る価値のないこういう記事を書いても、
誰からも文句を言われないし、言われても消すことが出来る。
私は私のブログの王様で(もっと強大な管理会社ってのもいるけど、そこは連合王国みたいなもんだから・・・)私の権力の及ぶ範囲は絶大なのだ。

だから、本当に変なことも書ける。
誰の反応も気にしなくても良いのだ。

ねえみんな、疲れたらブログに戻ってきてもいいんだよ。

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