日曜日, 7月 06, 2008

技術屋として

どうもどうも、Linuxって名前は気に入らないな。Beep大佐です。

さて、またも日記として機能していない月記の執筆であるが
昨今技術屋の世界にどっぷりと浸かり過ぎて、常識が欠如している自分に気づいた。
例えば技術屋にとって勉強は至福の時間だ、
オタクがアイテムを買い集めるごとくに知識を埋める。

だが、一般にはそんなこともちろん無意味なわけで、端から見れば単なる知識コレクターだ。きもい。

でも、そういうのが当然の世界にいると、そこに違和感がなくなってくるから、人付き合いより自己鍛錬が得意な人間が出来上がる。

悪い事じゃないんだが、それで腕が無かったりすると、再就職が厳しくなるだろう。
ある意味職業病である。


そんな中、オープンソースの世界というのはすくなくともソフト屋にとって、別の意味を投げかけてくる。なぜなら、労働がお金にならない代わりに、溜め込んだ知識を披露する場を与えられるのだ。正直、金に余裕があってNEETでいいのなら、俺はOSSの開発しかしないと思う。

そうやって、自分の好きなようにコードを書くことが求められる世界は、技術屋にとっても幸福なのだ。ただ残念な事に、それだけではこの資本主義世界。食っていけない。


だから両立。 それでいて、仕事のクオリティを落とさずにとなると中々厳しいと言わざるをえない。


あれだなぁ、自分の仕事がOSSレベルの自由度を持って発展するといいなぁ。

そういう会社があったら声をかけて、そして面接してみてよ。

なーんて思ってみるテスト。


実際のところ、今の会社を変えた方が楽なのかもしれないが、そういうのはこうほら
今の段階で言うことじゃないのかもねんねん。


ではまた。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

無いなら自分で作れば良いではないか。

BeepCap さんのコメント...

起業に関しては結構いろいろ考えているが、時期ではないな。

文系の、脳内までしっかり文系の相方がほしい。

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