高瀬ダム とは東京電力の有する揚水式発電施設。
主な仕事は日中の電力の確保と、夜間の電力の蓄積。
電気は、つくったその場で使わなければ、およそ効率の良い方法では貯めておけません。
そのため、昼間は水力発電を用いて微妙なコントロールで発電量を調整し、
夜間は、火力・原子力がつくりすぎてしまう電気を使って、水を上位のダムまで持ち上げ質量エネルギーに変換し
溜め込むという役目も担っています。
ま、そういうものが大好きな私は、長野に行くと、必ずこの高瀬川TEPCO館にお邪魔して
ダムと、発電所の見学に行くわけです。(しかもこれほどの壮大な施設は見学無料です!!!!)
んで、今年の画像
ダムとは元々巨大なものですが、このダムの佇まいは芸術的です。
コンクリートではなく、土と岩で組み上げられたダム。
今年は雨が続いたので水が濁っていますが、本来は美しいエメラルドグリーンの水面にアルプスの山々が
映えます。
ぜひ長野旅行の際は、高瀬川TEPCO館のダム見学ツアーを!!!!
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